「睡眠改善」なんてお題をつけておきながら、実は、欲しいな~と私の心を動かしたのは、
「Suica機能がついているから!」
改札を通る度にに荷物からごそごそとSuiaを出すのがめんどくさい時があって。
腕でピッとできたら楽だなあ。と思ったのです。
正直なところ、睡眠図とかは、さほど興味なかったのです。
そんなもの体感で分かるじゃん!と思っておりました。しかも、寝る時に腕時計なんて鬱陶しい・・・
結局、Suicaに惹かれてクリスマスと誕生日のプレゼントとして買ってもらいました。
「FitBit」の、スイカが付いていて、あとはそんなにすごい機能は要らなくてシンプルな奴。
と言うことで、FitBit charge 4 にしました。
スペックがどうとかは、そもそも疎いので敢えて書きません。
感想は、とりあえずおもしろいです!
睡眠がどうだったかなんて体感で分かるわ!
と、言っていた私ですが、この睡眠のグラフと体感が結構一致するのです。
つまりは体感で分かるわ!は正しかったわけなのですが、たまたま選んだFitBitが、
睡眠をより正確に記録するという目的のためには良かったみたいです。
スマートウォッチの購入を検討している人にはこちらのブログが参考になりそうです。
かなりマニアックです。
https://habatakurikei.com/#health
そして、分かったからどうなんだ?
という話ですが、自分の睡眠パターンが可視化され、睡眠の点数が付くことで、
「睡眠の質を上げたい欲」がさらに高まりました。
そして、気をつけると良いかもしれないポイントが少し見えました。
いつでもどこでもしっかり眠れる若者の皆様には関係ないかもしれませんが、
ある程度年齢がいくと、睡眠に悩まれる方が多いのではないかと思います。
私ももちろんその一人です。早寝してたくさん寝て、気持ちよく目覚めたい。
と、ずーっと思っているのですが、夜になるとあまり眠くなくなってしまって、
早くベッドに入ったものの、結局眠れないとか。
ようやく集中できるのが夜更けで、ついついあれもこれもやりたくなって結局遅くなってしまい、
翌日はゾンビとか。
でも、思ったほど睡眠パターンは悪くなかったのです。まあまあちゃんと眠れていました。
時々記憶にない中途覚醒が多いパターンがあって、その日はやっぱり朝の疲労感が強かったです。
中途覚醒がない日はこんな感じ
その違いの一つは、寝る前に補食を摂ったかどうか。
これは私の思い込みとか、たまたまかもしれないし、その日の気温や気圧も
関係してくると思うので、まだ言い切れないのですが、
寝る前にもはちみつとMTCオイル入りのタンポポコーヒーなどを飲むようにしています。
「今日はまあいっかなあ~」と飲まなかった時の睡眠が上の図なのです。
低血糖になったのか?ちょいちょい覚醒しています。
これでも同年代の平均よりは覚醒が短いので、覚醒はある程度するものなのですね。
大事なのは、入眠から短い時間で深い睡眠に入り、それが20分以上持続すること。なのだそうです。
下は、休日で一日中好きな時に補食を摂って、寝る前もいつも通りMTCオイルを摂った時です。
ただ、空腹で急に飲むと、お腹が気持ち悪くなって、そのせいで良く眠れないなんてことも起こるので
そこは要注意です。
それから、テレビでたまたま「ためしてガッテン」を観たのですが、とても面白い内容でした。
人の体温は1日の中で変動していて、夕方一番高くなって、寝る頃に下がって気持ちよく眠りに落ちる。
ということは知っていましたが、不眠の人はそのサイクルがずれていること、そのずれは朝の太陽光でリセットできる。
ということがとても分かりやすく解説されていています。
朝日を浴びるのが良いことも知ってはいましたが、ここまでとは!
メカニズムがはっきりとわかると、ますますやりたくなります。これがメカニズムを知ることのメリットですね。
FitBitとは関係なくなってしまいましたが、これは不眠の人みんなに教えてあげたい!!と思ったので、書きました。
その他、もちろん運動を管理するツールですから、心拍、上った階段の段数?、歩いた歩数、一定以上に心拍が上がっていた時間、などがデータとして表示されます。
10000歩クリアした瞬間にはバイブレーションで教えてくれます。
1日にどのくらい動くと一万歩になるかなどが、だんだん分かってきます。
そうすると、特に目標は決めていませんが、動きが少ない日はちょっとでも走りに行こうかな、とか、気にするようになります。
昼間にしっかり動いて、特に夕方体温を上げてあげると、睡眠の質もより良くなります。
今年はマメに運動をする!という誓いを立てたので、コツコツ運動のパートナーにしていこうと思います!
習慣を作るには、1分から!1回から!66日間継続を目標達成するためには、まずは2週間達成する。
私たちが最初に意識して習慣を作り、次は習慣が無意識に私たちの人生を作り出す
スティーブン・R・コヴィー